Q. 自分名義で組んだローンによって家を購入し、両親と一緒に住み、住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)を利用していました。結婚後、両親とは別居しましたが、その家のローンは今でも支払っています。住宅ローン控除は引き続き利用できるのでしょうか。

A.住宅ローン控除を利用できるのは、その年の12月31日までずっと住んでいる家です。たとえローンを支払い続けている自分名義の家であっても、別のマイホームに住んでいるのであれば税額控除できません。

住宅ローン控除は、住宅ローンを借り入れて住宅を取得するときに、住んでから一定期閤、所得税の税額控除の適用が受けられる制度です。所得税から控除しきれなければ住民税からも一部控除できます。

住宅ローン控除の適用を受けるには、新築や家屋取得から6カ月以内にその家に住んだうえで、各年の12月31日までずっとそこに居住している必要があります。また、特別控除を受ける年の所得が3千万円以下であることも要件のひとつです。

 

出典:納税通信 第3442号 平成28年10月10日

 

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