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先日娘の小学校で運動会がありました。

新型コロナ感染法上の位置づけが5類移行後初めての運動会です。

去年までは保護者は一家庭2名までの学年入れ替え制でしたが、

今年は人数制限も入れ替えも無くなり、

地域の方や生徒の祖父母や兄弟、沢山の方々に見守られての

開催となりました。

4年振りに行われた声を出しての全校生徒での応援合戦。

マスクの外して大きな声援を送る子供達の姿を見て、

「そうそう、これが運動会の醍醐味だよね・・・」

と感慨深いものがありました。

我が家の三姉妹もそれぞれ頑張っていました。

緊張で棒立ちだったらどうしよう・・・、と心配していた1年生の双子も

ばっちりダンスを踊り徒競走では2人とも1位でした。

長女は沖縄の伝統芸能エイサーを踊りました。

エイサーとは、沖縄で旧盆の時期に各集落の通りを練り歩きながら踊られる伝統芸能。

手作りの“パーランクー”といわれる小太鼓を持ち“サージ”という布を頭に巻き

中学年ともなると一段とレベルも上がり、ダンスも衣装も本格的です。

体育の時間以外にも休み時間や自宅でも毎日練習した成果が出ていました。

約200人の生徒達が一斉にエイサーを踊り「イイヤーサーサー！！」

の掛け声が響き渡る様子はまるで沖縄にいるかのような気持ちになり、

それと同時に子供達の成長を感じた1日でした。