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2024.06.28令和6年7月からお札が変わる!―肖像画は北里・津田・渋沢の3人に令和6年7月3日から発行が開始される新紙幣。20年ぶりのデザイン刷新で、1万円札の肖像画は40年ぶりの変更となります。なぜ今、新紙幣が発行されるのでしょうか。 20年ぶりのデザイン刷新!新紙幣発行の理由 1.紙幣を新しく […] |
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2024.06.24デジタル化への対応で税務手続がスムーズに!社会のデジタル化の進展に伴い、税・社会保障分野のデジタル化も急速に進み格段に便利になってきています。現在、国税庁が行っているさまざまな取り組みの中から、中小企業等の経理業務の省力化につながる税務手続のデジタル化について見 […] |
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2024.06.17「交際費」、安易に使っていませんか?令和6年度税制改正で、法人税において交際費等から除外される1人あたりの飲食費の基準が5千円以下から1万円以下に引き上げられました。とは言え、安易に使うのは考えもの。適切に支出されているか、支出に見合った効果を得られている […] |
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2024.06.10給与計算担当者のための「定額減税」取扱いの最終チェック令和6年6月から「定額減税」が始まります。所得税の定額減税は、原則として、年末調整時の「一括控除」が認められず、月々の対応が求められています。複雑になる給与計算事務を毎月、スムーズかつ適切に実施できるよう、準備しておくべ […] |
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2024.05.29注意が必要な36協定の「1ヶ月の時間数」のカウント労働基準法では、従業員に対し、1日8時間、1週40時間を超えて働かせてはならないとしています(法定労働時間)。また、休日については、毎週少なくとも1日与えなければならないとしています(法定休日)。この法定労働時間を超え、 […] |
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2024.05.28「経営セーフティ共済」掛金の損金算入が制限されます取引先の倒産等による連鎖倒産から中小企業を守る「経営セーフティ共済」(中小企業倒産防止共済)。掛金は、損金または必要経費に全額算入できるのが魅力の1つでしたが、令和6年10月1日以後は、解約後に再加入した場合の損金算入に […] |
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2024.05.27中小企業のためのメンタルヘルスケアの基礎知識5月から6月にかけては、季節の変わり目とも相まって、メンタルヘルスの不調を訴える人が多くなるシーズンです。1人ひとりの従業員に本来の力を発揮してもらうには、企業におけるメンタル面での健康を守る取り組み(メンタルヘルスケア […] |
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2024.05.20中小企業向け「賃上げ促進税制」のポイント企業の賃上げを応援する税制として、従来のr所得拡大促進税制」を改正して令和4年に設けられ「賃上げ促進税制」。令和6年度税制改正で、その適用期限が3年延長され、最大控除率もアップするなど拡充されました。同税制を適用する際の […] |
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2024.04.29令和6年4月1日から義務化!相続で不動産を取得したら登記が必要です相続によって取得した不動産(土地・建物)の登記(相続登記)がされないまま相続が繰り返され、登記簿上の所有者がわからなぃr所有者不明土地」が全国で増加しています。その発生予防の一助として、令和6年4月1日から相続登記が義務 […] |
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2024.04.22従業員の残業時間を正しく把握していますか?令和2年から行われている中小企業の時間外労働(残業)の上限規制。令和6年4月1日からは建設業・自動車運転の業務・医師に対する猶予が終了し、「残業」への社会の見方がより厳しくなると予想されます。これを機に自社の状況を再確認 […] |
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2024.04.15所得税・住民税の「定額減税」のポイント令和6年度税制改正により、納税者(給与所得者や個人事業者等)と配偶者を含む扶養親族1人につき4万円(所得税3万円・住民税1万円)の定額減税が実施されますが、給与計算事務において注意が必要です。 給与計算担当者は従業員の扶 […] |
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2024.03.29広範な変更が予定される雇用保険法の改正動向1月26日に開会された通常国会には、雇用保険法の改正に関する法案(改正法案)が提出される予定です。改正は広範にわたりますが、その中で実務に大きな影響が出ることが想定される点について、以下で確認します。 被保険者範囲の拡大 […] |
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2024.03.25令和6年4月からルールが変更に!「労働条件」を従業員にはっきりと伝えていますか?労働契約の締結や、有期労働契約の更新の際に必要な「労働条件の明示」。その明示のルールが、令和6年4月1日から変わります。改正内容を確認するとともに、あらためて自社の労働条件及びその明示の方法について、見直してみましょう。 […] |
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2024.03.18「お金がない!」にさよなら、「キャッシュ・フロー経営」で安心の経営を!資金繰りを安定させるポイントは、入ってくる資金を「多く」「早く」し、出ていく資金を「少なく」「遅く」する、「キャッシュ・フロー経営」の実践にあります。キャッシュ・フロー経営が定着すると、資金繰りが良くなり、安定した経営が […] |
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2024.03.11準備はお早めに!スムーズな決算のための最終確認事項3月は企業の決算が集中する月です。決算は、経営状況の把握や正しい税務申告、経営計画策定の基礎になる重要な手続きです。スムーズな決算のためにも準備はお早めに。確認しておくべき事項をおさらいしておきましょう。 売掛金・棚卸資 […] |
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2024.02.29進化するモビリティ英語で「機動性」や「可動性」を意味する単語「モビリティ」。近年の日本では「移動や輸送の方法」を表す言葉として使われています。自動車や鉄道などに限らず、ロボットやドローンなどの活用も進み、進化しているモビリティの姿を紹介し […] |
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2024.02.26個人事業者のための令和5年分消費税・所得税の確定申告の注意点個人事業者の消費税や所得税の確定申告の時期になりました。免税事業者からインボイス発行事業者となった個人事業者は、今年から消費税の確定申告・納税も必要になります。また、所得税については、業務上の費用と家事費・家事関連費との […] |
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2024.02.19お金の流れが一目瞭然「キャッシュ・フロー計算書」を見てみよう!給料の支払いや原材料の購入、新設備の導入をする際などに必要な「キャッシュ」。そのキャッシュが増えているか、減っているか、いくらあるかを簡単に把握できるキャッシュ・フロー計算書」の見方を解説します。 キャッシュ(現金・預金 […] |
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2024.02.12商売繁盛の2つのカナメ!「日々の記帳」と「月次決算」「経営がうまくいきますように」と、今年の初詣で「商売繁盛」を願った社長さんも多いのではないでしょうか。その商売繁盛のrカナメ(要)」となるのが、日々の記帳(毎日、会社で会計データ〈仕訳〉を入力すること)」と、年12回の「 […] |
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2024.01.29大幅拡充!新NISAはここが変わった!株式•投資信託の売却益や配当・分配金に対し、税金がかからないNISAC少額投資非課税制度)。令和6年1月1日から、口座開設期間の恒久化とともに投資枠・保有限度額の拡大、保有期間の無期限化など大幅に拡充されました。 新NI […] |
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2024.01.22これから増える?「ペポルインボイス」って何?インボイス制度の開始後、PDFをはじめとした電子データによる「電子インボイス」を受け取っている会社も多いことでしょう。電子インボイスの一種で、世界各国はもちろん、日本でも現在導入が進んでいる「ペポルインボイス」について解 […] |
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2024.01.15黒字経営への道しるべ(第6回/最終回)自社の「必要利益」をしっかり認識しよう「経常利益」は、限界利益から固定費を引いた残りで、経営の総合的な成果、いわば社長の「最終成績」ともいえる数字です。自社にとって必要な利益をしっかり認識した上で、期末に黒字化できるよう、毎月の業績管理で自社の経営状態を把握 […] |
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2024.01.092024年はこんな年!世の中の動きをチェックしよう2024年には、会社の経営に関わるさまざまな制度改正が予定されています。自社で対応が必要となるものを事前に把握し、準備を進めておきましょう。 経営に関わる主な制度改正 (1)電子取引データの電子保存の本格義務化 2024 […] |
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2023.12.26コロナ後の忘年会シーズン直前!「アルコール検知器」の準備は大丈夫?今年も残すところ約1か月。忘年会など楽しいイベントが目白押しの時期が始まります。そんなコロナ後の忘年会シーズンを前にした12月1日から、「安全運転管理者によるアルコール検知器でのアルコールチェック」が義務化されます。 1 […] |
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2023.12.25押さえておきたい!外国人材活用の基礎知識コンビニエンスストアや飲食店をはじめ、さまざまな場所で活躍の姿を目にするようになった外国人材。増える訪8観光客の対応や人手不足の解消が期待されていますが、実際に自社で働いてもらうためには、どのようなことに注意すれば良いの […] |
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2023.12.18令和5年分「年末調整申告書」作成上の注意点年末調整の時期になりました。従業員の所得から控除される基礎控除・配偶者控除等・保険料控除などは従業員から提出される「年末調整申告書」に基づいて行うため、申告書を記入する際の注意点を従業員にしっかり説明しましょう。また、提 […] |
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2023.12.13黒字経営の道しるべ:適切な労働分配を考える会社の稼ぎ出した限界利益はさまざまな用途に配分しますが、その重要な配分先である人件費が限界利益に占める割合を「労働分配率」といいます。物価上昇や人手不足等で賃上げの機運が高まる中、「適切な労働分配率の管理」はますます重要 […] |
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2023.11.20令和6年から変わる贈与税の「暦年課税制度」個人から財産をもらったときは、贈与税の課税対象となります。その課税方法の1つ「暦年課税制度」では、令和6年1月1日以後の贈与から相続前贈与の加算期間が3年から7年に延長され、相続時の税負担が大きくなることが見込まれます。 […] |
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2023.11.13こんなときどうする?インボイスの処理についての素朴な疑問インボイス制度では、仕入税額控除を受けるためには、一定事項が記載された帳簿に加えて、仕入先からインボイスを受け取り、保存する必要があります。一方で、従業員の旅費交通費等の精算など、インボイスを受け取れない取引もあります。 […] |
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2023.11.06正しく知って「働き控え」の見直しを! 「年収の壁」をおさらいしよう最低賃金が全国平均1,000円台に引き上げられる中、「年収の壁」は、従業員はもちろん、経営者にとっても大きな関心事の1つです。それぞれの壁の特徴を知り、個々人に合った働き方を選べれば、従業員にとっては世帯年収アップが、経 […] |