2025.05.16
いつもブログを読んでくださっている皆様ありがとうございます。
今回は卓球をこよなく愛するスタッフのKです。
以前チームを立ち上げた話を載せたかと思いますが、今回はラケットに貼るラバーについて
お話したいと思います。
我々のような新参者は、まずは両面とも平らな裏ソフトラバーを勧められることがほとんど。
ですが、試合で対戦する諸先輩方は、イボイボのついた表や、粒高と呼ばれるラバーを貼っている方が多くいらっしゃるんです。
これが本当に厄介で、特に粒高と呼ばれる凸凹が顕著なラバーの場合、こちら側がかけた回転を殺し、
真逆の回転で戻ってくるという性質を持っているため、普段通りに返球すると、とんでもない方向に
飛んでいってしまったり、球が浮いてしまってスマッシュで返されたりと…
翻弄されている間に試合終了ということもしばしば。
粒高使いが不在のチームの中で、メンバー間でも粒高への苦手意識が高まっていたこともあり、
まずは敵を知るということで、私、粒高ラバーに変えてみましたー!!
いまはまだ真逆の回転との闘いの真っ最中で、地道に練習を重ねているところですが、
日々向き合うことで自分のクセもわかり、多少は返球の流れも想定できるようになってきた…ハズ。
百戦殆うからずの日々も遠くないと信じて、引続き精進いたします!
今年も世界卓球のシーズンが到来しました。
トップアスリートには粒高ラバーの選手はあまり多くはいませんが、各選手の戦術にも目を向けると
さらに楽しめるかと思いますので、
興味のある方は是非応援しましょう!