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いつも、ご覧頂きありがとうございます。

皆様の地域は台風の影響はいかがでしょうか？

毎日暑い日が続いて食欲がないなんてこともありますよね。

でも冷たく冷やした果物などは美味しく頂ける思います。

先日、山梨に桃を買いに行ってきました。お天気が続いたお陰で

とても甘く美味しい桃が買えました。桃の次は葡萄の季節です。

日本には100種類の葡萄があるそうですが、その全栽培面積の

約３割を占めるのが、「巨峰」なのです。ちなみに、生産量第1位は

「山梨県」です。巨峰は「日本生まれ・日本育ち」の約75歳の果実なのです。

巨峰はたくさんの実をつけますが、出荷される巨峰の1房の実の数は、

必ず「35粒」だそうです。「35粒」という実の個数が、

「美味しい・輸送がしやすい・価格」などを考慮すると、

ちょうどいいバランスとの事。そこで、美味しい巨峰の見分け方は

①実を支える「巨峰の軸」が太い

②粒の大きさがそろっていて、粒の形がまん丸である

③実(粒)の表面が、うっすら白くなっている

スーパーなどで、実がうっすら白くなっていると農薬？と思ってしまう方

もいると思いますが、これは病気から実を守り鮮度を保ってくれる

ブルームと言う美味しさの証拠だったのです。

この秋はいつもより美味しい葡萄を選んで食べてみて下さいね。